作品名 | レナードの朝 |
監督 | ペニー・マーシャル |
主演 | ロバート・デ・ニーロ |
公開時期 | 1991年4月5日 |
あらすじ | 慢性の神経病により寝たきりのレナードの元にマルコム・セイヤーという医師が訪れる。元々が研究者であり、臨床経験のないセイヤー医師だが、誠実に患者に向き合っていた。彼のお陰で少しずつ症状を改善させていく患者たち。そして新薬の投与によって、さらなる回復を見込んだ彼は、レナードの母親に話を持ち掛ける。 新薬の効果で劇的に症状を改善させたレナードは病院の外に出られるまで回復するが、ある切っ掛けで症状は悪化してしまう。 |
この映画の見どころ

寝たきりのレナードが新薬の投与によって体が動かせるようになり、自我が目覚め、恋をして、徐々に寝たきりに戻るという刹那的な役柄をロバート・デ・ニーロがドキュメンタリーのように丁寧に演じました。希望と絶望の間で恋をしたレナードが「もう会うのは最後にしたいんだと」と告げるシーンの背中の演技は言葉になりませんでした。
愛知県/30代/男性

パーキンソン病から奇跡的復帰した患者と医師の入場にまずは感動しました。結局回復はつかの間、患者は元の状態に戻っていくわけですが、自分自身の病状を今後の医学に役立ててほしいと考える姿にも心打たれました。医学の進歩はこのような出来事の繰り返しだと改めて感じた作品です。
兵庫県、40代、男性
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