作品名 | 鉄道員(ぽっぽや) |
監督 | 降旗康男 |
主演 | 高倉健 |
公開時期 | 1999年6月5日 |
あらすじ | 北海道道央にある、廃止寸前の幌舞駅。そこで駅長を務めていた佐藤乙松。彼もまた廃線と時期を同じくして、定年退職を目前にしていた。 我が子を亡くした日も、妻に先立たれた日も駅に立ち続けた、不器用で孤独な乙松の過去と、彼に訪れる小さな奇跡を淡々と味わい深く描いた作品。 |
この映画の見どころ

広末涼子さんと高倉健さんの言葉少なめの演技力、表情、冬の背景など全ての要素を合わせて切ない演出になっていました。浅田次郎さんの小説にはこうした登場人物の心模様うまく描かれた作品が多く、映画化された作品さえも心に染みてきました。やはり、生き様を見て静かに感動するものがありました。全ての世代に向けて見てほしいです。
大阪府40代女性

娘を失い妻も亡くなり、歳をとっても田舎の駅長として日々を過ごす主人公。その彼に、幼児、小学生、高校生と日毎に成長する姿を見せにきた娘。それが幻なのか分からぬまま、微かな幸福感に包まれながら、駅長は亡くなります。原作は浅田次郎の筆が光り、さらに亡くなった志村けんさんが、炭鉱の労働者役で酒を飲んで惨状を述べるシーンが良かったです。
新潟県/40代/男性
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